やめ方は、入る前に読んでおくと安心です

種類が違うと、出口の作りも違います。総額だけを見て決めてしまうと、事情が変わったときに苦しくなります。入る前に、出口のところだけ先に見ておきましょう。

契約書の解約のページを、じっくり読んでいるところ

契約書は、この4か所だけ先に読む

全部を読み込むのは大変なので、入る前に見るのは4か所でいいです。ひとつ、中途解約の条項。お客様都合でやめたときに返金があるのか、違約金や手数料はいくらか。ふたつ、清算の計算方法。通った回数分を定価で引き直すお店だと、思ったより返ってきません。みっつ、返金保証の条件。よっつ、コースの有効期限です。

体験の日に、「8回通った時点でやめたら、いくら返ってきますか」と具体的な数字で聞いてみてください。すぐに計算して見せてくれるお店は、あとでもめにくいお店です。

コンビニ型のとき

チョコザップは、アプリからの手続きが基本です。毎月10日までというように締め日が決まっているので、そこを過ぎると翌月分がかかります。金額が小さいので、負担そのものは軽く済みます。しばらく行けないだけなら、解約ではなく休会にしておく道もあります。

パーソナルで、お店で契約したとき

お店の窓口で結んだ運動指導の契約は、クーリングオフができないことが多いです。東京都の整理でも、特定継続的役務の対象にならなかった例が出ています。お客様の都合では返金しない、と契約書に書かれているお店もあります。だから、その日にサインしないでおくことが、いちばん確実な守り方になります。

返金保証で、もめやすいところ

全額返金保証には、たいてい条件がついています。決められた回数すべてに出席していること。食事の報告を欠かさなかったこと。期間内に、決められた方法で申請すること。どれかひとつ欠けると対象外、という作りが多いです。

保証を使うつもりで入るなら、条件が書いてある書面を最初にもらって、写真を撮っておいてください。口頭の説明と書面が違ったときは、書面が基準になります。

自宅の机で、解約の連絡をメールで書いているところ

やめると決めたら、この順番で

まず、契約書の解約のページをもう一度読みます。次に、口頭ではなくメールか書面で申し出ます。言った言わないを避けるためです。お店から清算の金額が出たら、その内訳も書面でもらってください。

引き止められても、理由を長く説明する必要はありません。「一身上の都合でやめます」で足ります。

クーリングオフができるかどうかは、契約の内容やお店によって変わります。だから、あとで返せますよという説明をそのまま信じないで、契約書のその項目を自分の目で読んでください。話がこじれたときは、ひとりで粘らずに、消費者ホットラインの188に電話してください。お住まいの地域の消費生活センターにつながります。

担当のトレーナーが辞めてしまった、予約が取れない、生理で1回分が消えた。やめる理由は、効果が出ないことだけではありません。この話は仕事のページとあわせて読んでみてください。

総額の見方を読む