ジムは、まず4つの種類から

最初に選ぶのは、お店の名前ではなく種類です。チョコザップのような低価格のお店、24時間ジム、女性専用、パーソナル。この4つで、かかるお金も、通う約束の重さも、まったく違います。ここが決まると、探す範囲がぐっと狭くなります。

24時間ジムのマシンの間を歩いているところ

4つをざっくり並べると

金額は2026年8月時点のよく見る幅です。お店やキャンペーンで変わるので、最後は公式サイトで確かめてください。

種類よく見る支払いトレーナー向いている人
コンビニ型月3,000円前後つかない運動する日をつくる練習から始めたい人
24時間ジム月5,000〜10,000円基本つかない自分でメニューを組める人
女性専用月6,000〜15,000円お店による人の目を気にせず通いたい人
パーソナル2ヶ月16回で20万円台〜マンツーマンひとりだと続かない人、期限がある人

1. 低価格のコンビニ型

チョコザップが代表格で、月3,000円前後です。マシンと簡単な設備、あとはアプリで、トレーナーは基本つきません。運動する日をつくる練習を、安く始められるのがいいところです。反対に、教えてもらいたい人には物足りないので、パーソナルの代わりにはなりません。女性専用の店舗はまだ少なく、夜にひとりで入るのは不安が残ります。気になる方は夜の安全もあわせて読んでみてください。

2. 24時間ジム

月5,000円から1万円ほどが多いです。自分でメニューを組める人には、いちばん自由が利きます。ただ、30代で自己流のトレーニングが止まってしまった人は、ここでまた伸び悩むことがあります。周りの目が気になる人も、続けるのがつらくなりやすいです。

3. 女性専用

女性専用の24時間、短時間のサーキット、トレーナーが全員女性のパーソナル。同じ「女性専用」でも中身はかなり違って、払う金額で手厚さも変わります。共通しているのは、安心して着替えて、安心して汗をかけることです。ただ、女性専用と書いてあっても無人の時間帯があるお店はあるので、夜に通うつもりなら、そこは確かめてから決めてください。

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女性専用のお店の例です。店舗が近くにあるかは、公式サイトで確認できます。

「ABC Cooking Studio」から生まれた女性専用フィットネスジム【Bodies】

女性専用24時間ジム【Amazones(アマゾネス)】

4. パーソナル

2ヶ月で16回ほど、総額20万円前後というお店が多いです。ひとりだと続かない人や、結婚式などで期限がある人には、いちばん力になります。結果が出やすい代わりに、金額が大きく、やめるときの手続きも重くなります。だからこそ、相談したその日に決めなくていいですよ。

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短期集中・完全個室タイプでは、いちばん名前が知られているお店です。

完全個室のプライベートジムRIZAP

個室のパーソナルジムで、トレーナーとストレッチをしているところ

チョコザップとパーソナル、どっちにするか

迷う人の多くは、けっきょくこの2択で止まります。月3,000円と20万円。比べる土台が違うので、金額で見比べても答えは出ません。分かれ目は3つです。

ひとつめは、教わりたいかどうか。フォームを見てもらいたい、食事も相談したい、という人がコンビニ型に入ると、何をすればいいか分からないまま足が遠のきます。ふたつめは、期限があるかどうか。結婚式や健診など、日付が決まっている目標があるなら、パーソナルの短期集中が向いています。みっつめは、失敗したときの重さです。月3,000円なら、合わなくてやめても傷は浅い。20万円の契約は、そうはいきません。

順番に使う人もいます。パーソナルで数ヶ月習ってフォームと習慣を作り、そのあと安いジムに移って自分で続ける形です。最初からどちらか一生分を選ぶ必要はないですよ。

決められないときは、暮らしから逆算する

種類で迷ったら、お店ではなく自分の1週間を見てください。答えは暮らしのほうにあります。週に何回、どの時間帯なら無理なく空くか。夜しか空かないなら、夜道と無人の時間帯のことも考えることになります。残業や当日キャンセルが多い仕事なら、予約の縛りがゆるい種類のほうが続きます。そして、月にいくらまでなら、やめたくなった月も払い続けられるか。

トップページの5つの質問は、この逆算を順番にやっていくものです。まだの方は、そちらから始めるのが早いと思います。

ジムを探していると、月3,000円のお店と、2ヶ月で20万円のお店が同じ並びで出てくることがあります。この2つは、そもそも比べる土台が違います。金額だけを見比べると迷ってしまうので、まずは自分の暮らしに近い種類をひとつ決めてしまいましょう。

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